ACDSee Photo Studio Ultimate 2018
アップデート 2 リリースノート
ビルド 11.2.1.1319
ACDSee Ultimate 2018 は、64 ビットでのみ使用できます。
以下のカメラ モデルに対して RAW サポートを追加しました:
- Canon PowerShot G1 X Mark III
- Fujifilm X-H1
- Leica V-LUX 2
- Olympus PEN E-PL9
- Sony a7R III (ILCE-7RM3)
- Sony RX0 (DSC-RX0)
ACD Systems は、新しいカメラ モデルで RAW ファイルをサポートするための定期的な更新をできるだけ早くリリースするよう努めています。
対応 RAW フォーマットの完全なリストをご覧いただけます。
機能の改良
- 編集モードの修整ツール プレビューを切り替えるためのチェックボックスを追加しました。
改良点
- Nikon D850 向けに 12 ビット NEF のサポートを追加しました。
- モード切り替えのパフォーマンスを向上させました。
- フォルダ ペインで稀に発生していたクラッシュを修正しました。
- 編集モードの透かしで稀に発生していたクラッシュを修正しました。
- 現像モードの詳細ブラシの使用時に発生していた重複するプレビューの問題を修正しました。
- SmugMug プラグインのアップロードに関する問題を修正しました。
- SmugMug プラグインのサイズ変更に関する問題を修正しました。
- 365 モードで RAW ファイルが JPEG として認識されるという問題を修正しました。
- 編集モードのかすみ除去で発生していたプレビューと結果の不一致に関する問題を修正しました。
- 編集モードのブラシ・消しゴム機能のペン先サイズの精度を向上させました。
- その他不具合を修正しました。
既知の問題
- モバイル デバイスから Windows Explorer へのドラッグ アンド ドロップができません。ただし、モバイル デバイスから ACDSee 内へのドラッグ アンド ドロップはサポートされています。
- Windows 7 および 8 において、カメラが USB ケーブルでコンピュータに接続されている場合に、インポート ツールがメディア ファイルを表示できずコピーしない場合があります。この場合、 Windows Explorer
によってアイテムをこれらのデバイスからコンピュータにコピーするか、カードリーダーを通じてメディアをインポートすることをお奨めします。
- ACDSee は、レイヤーを追加する際にベース レイヤーのカラー プロファイルを使用します。
- .acdc フォーマットは現像モードではサポートされません。
- ACDSee レイヤー エディタにおいて、移動ツールの使用時にはマスクを追加できません。
- テキスト/透かしがプレビューを正しく表示しない場合があります。
- グレースケールの画像に追加したカラー画像はモノクロになります。
- Lightroom データベースのインポート後に ACDSee を再起動することをお奨めします。
サポート対象
- Pro 10 および Ultimate 10 で作成された ACDSee アクションは、ACDSee Professional 2018 および Ultimate 2018 でサポートされます。
- Professional 2018 および Ultimate 2018 で作成された ACDSee アクションは、Pro 10 および Ultimate 10 と後方互換します。
非サポート対象
- ACDSee は、PSD や TIFF ファイルを編集する際にレイヤーを保持しません。
- Professional 2018 および Ultimate 2018 で作成された ACDSee アクションは、Pro 10 および Ultimate 10 と後方互換します。
詳細
ACDSee Ultimate 2018 についての詳細や追加リソースは、
製品のサポートとリソース
ページからオンラインでご覧ください。追加情報とリソースには以下のものがあります:
- ソフトウェア更新
- サポートされるファイル形式
- サポートされるカメラ RAW フォーマット
- ユーザー相互扶助型の製品フォーラムを含むコミュニティ サイト
- ACDSee ナレッジベース記事
- チュートリアル
- カスタマーケアとテクニカル サポート